


社員インタビュー
会社での暮らしをありのまま語ってもらいました。

INTERVIEW
感謝を仕事の力に、着実な成長へ
A・Aさん

プロフィール
- 入社
- 2017年
- 担当
- 塗装班
- 前職
- 学生
高校卒業から8年間同社に勤務し、人間関係や責任感を培う。入社理由は自宅から近い立地だったが、家族を養い恩返しするという思いが原動力に。休日は仲間との交流や自宅での休養でリフレッシュ。人付き合いに成長を感じつつ、将来の後輩指導や責任ある立場を見据えて日々取り組む。

入社のきっかけ
家族に恩返しするために。
高校の求人票でこの会社を知り、当時は「家が近い」という理由だけで応募しました。19歳で社会人経験もなく、まずは通勤のしやすさや生活への負担の少なさを優先していました。
ただ、家族を養い、これまで支えてくれた家族に恩返しをしたいという強い思いがあって、利便性だけだった動機が、入社を機に責任感や家族への思いへと深まりました。振り返れば、この8年間は本当にあっという間でした。

現場で感じること
集中力と責任感が試される現場
入社直後、私はまず塗装班に配属され、最初の一週間は作業を「見るだけ」で学びました。二週目から実際に機械を操作し始めましたが、施工機械の繊細な操作は今でも難しく感じています。特に道路の白線を引く作業は一瞬のズレも許されず、神経を尖らせています。
また、早朝や深夜の作業は体力的に厳しく、毎回「きつい」と感じる要因です。それでも大きな失敗はなく、日々未完成の作業を積み重ねながら学び続けている感覚があります。
一方で、現場の休憩時間に仲間と談笑するひとときは何よりの楽しみです。高校時代の先輩と昔話に花を咲かせたことも、良い思い出です。初めて施工機を動かしたときの達成感や、最近担当した警察関連の大規模案件を無事終えたときの充実感は、仕事のやりがいを強く実感させてくれました。
入社してからの最大の成長は「人付き合い」です。学生時代とは比べものにならないほど、周囲との関わり方が広がり深まりました。私はまだ最年少の立場ですが、いずれ後輩を率いる日が来ると考え、責任を負う覚悟を養っています。厳しさと楽しさが混在する現場で、集中力と責任感を武器に、これからも成長し続けたいと思います。