


仕事案内
新交ロードには大きく3つの職種があります。


仕事内容
路面標示で道路の安全を支える
塗装班は、道路の安全を支える交通安全施設工事の専門部署として、路面標示や橋梁塗装業務を担当しています。
私たちの主な仕事は、道路上の白線や黄線、横断歩道、「止まれ」などの文字標示を正確に描く路面標示工事です。粉末状の塗料を180~200℃まで加熱し、専用の施工機を使用してライン引きを行います。作業は3人一組のチームで進行し、プライマー塗布、塗料施工、ガラスビーズ散布まで一連の工程を担当します。
路面の塗装には、高度な専門技術と経験が求められます。路面標示施工技能士の国家資格取得を目指しながら、交通規制下での安全管理や、熱い塗料を扱う技術的な精度が必要となります。
一般的な塗装業とは異なり、社会インフラを直接支える重要な役割を担っており、完成した標示は長期間にわたって多くの人々の交通安全に貢献します。毎日の通勤や通学で利用される道路に、自分たちの手で安全の証を刻む、社会的意義の高い仕事です。

- 仕事のポイント
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- 機械を繊細に取り扱う技術
- チームの役割分担の明確化
- 施工後の「景観との調和」の達成感
入社後の流れ
サポート万全で責任あるプロになれる
入社時に特別な資格は不要で、必要な資格は入社後に会社の全額支援で取得できます。塗装の仕事はチームワークが重視され、「一人ぼっちにさせない」バックアップ体制が整っています。
入社直後は、運転免許未取得者は免許センターでの勉強から始まり、現場配属初期は「見るだけ」の観察期間を設けて実際の現場でOJTを行います。約1週間後には実務に移行し、チームの一員として施工機の操作を習得します。
白線を引く作業は集中力と注意力が必要な業務で、ミスが許されない高精度な作業です。経験を積むにつれて、多様な専門案件を担当するようになり、段階的に責任と専門性が拡大していきます。自社社員のみでの現場作業により、集中して技術習得に打ち込める環境が特徴です。

仕事内容
幅広い分野で道路インフラを維持する
土木班は、道路に関するあらゆる工事を担当します。塗装班の道路標示とは異なり、より幅広い道路インフラ整備を行います。
具体的な仕事は、道路の基礎となる地盤づくりから始まり、ガードレールや道路標識の設置、アスファルト舗装、視覚障害者用の点字ブロック設置まで多岐にわたります。民間の駐車場整備も手がけ、ショベルカーやブルドーザーなどの重機操作も業務の一部です。
また、完成した道路の維持メンテナンスも重要な役割で、道路付属物の補修、清掃、除雪業務も行います。

- 仕事のポイント
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- あらゆる業務に活用できる技術の取得
- 対象物の構造形式、機能性への理解
- 段階的に進捗していく完成への喜び
入社後の流れ
実際の現場で少しずつ覚えていく
入社初日から実際の現場作業に参加し、具体的な作業を通じて業務を覚えていきます。明確な「教育期間」は設けていませんが、常に先輩社員が一緒にいる体制で、一人で作業を任されることはありません。分からないことはすぐに聞ける環境で、常に自分の作業が正しいかを確認できます。
経験を積むことで、担当する仕事の範囲が拡大し、必要免許や資格も取得することができます。

仕事内容
ノウハウを幅広い発注者に売り込み、お客様満足度に貢献する
公官庁や建設業者様をはじめ、民間様をお相手に、お客様が求めているものを探り、それを仕事に変えていく役割です。
日々の情報収集、商材の知識を高め、より良いものをご提案いたします。個人ノルマではなく、全社を挙げて目標を目指します。

- 仕事のポイント
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- 商材全般の知識・理解力
- 顧客の立場に立っての想像力、対話力
- 社内外での情報共有、コミュニケーション、リサーチ力
入社後の流れ
まずは”お客様”と”商材”を知る
入社初日に建設業の基礎知識と営業活動の説明を受けます。入社からはしばらくは覚えることが多く、先輩社員に同行する以外に知識を習得する必要もあります。
分からないことがあれば、営業上の疑問は上司に、工事内容や現場の疑問は現場担当者にすぐ相談できる環境が整っており、知識不足で仕事が進んでしまうことはありません。
年単位で経験と知識を習得することで業務に慣れ、交通安全施設工事の営業を担当するようになります。